加治木高校 創立130周年 同窓生の文化祭、
開幕!
「世代を超えてつながる、
母校への想いと未来への襷」

育英事業
国内短期研修費用の旅費補助

龍門の襷 2024(55号)

~ 夏の陽射しに負けない8つの瞳の輝き ~  西迫宏文(32期)

「龍門の襷 2024」は、2年生4名(男子1名 女子3名)が参加し、2024年8月5日~7日の2泊3日で実施されました。
*旅程の概略と協力・サポートしてくださった方(敬称略)を紹介します。

■8月5日
1.ベンチャーラボ法律事務所  淵邊善彦(35期)

淵邊さんの加治木高校時代の話題から始まり、企業法務、ベンチャー企業支援や鹿児島でのベンチャー企業育成の取組等について、お話を伺いました。その後、昼食をご一緒させていただき、歓談をいたしました。
2.ナウビレッジ株式会社  今村邦之(57期)

今村さんの起業のきっかけ・動機を話していただき、Webマーケティングの概要を学びました。鹿児島大学の学生課職員になったという仮説で、「2025年の受験者を増やす方法を考える」というワークショップをやっていただき、互いの意見をシェアするという体験をしました。
3.株式会社TBSテレビ  今市憲一郎(36期)

テレビ局の仕事の概要を伺った後、「Nスタ」生放送中のスタジオに入っての見学をさせていただきました。その後、TBSの社員食堂で夕食を取るという貴重な体験もしました。
■8月6日
1.外務省  永吉昭一(36期)

外務省内を一通り見学した後、「日本外交の現状と展望」と題し、我が国も外交についてわかりやすく教えていただきました。
2.昼食  加治佐匠真(71期)

早稲田大学近くのカフェで昼食を取り、将来の大学生活への想像を膨らませました。
3.大学見学
2日目の午後は、生徒が希望した大学の見学に分散して向かいます。案内役は、その大学に学ぶ同窓生です。生徒が見学を希望する大学に同窓生が在籍しない場合は、その大学に学ぶ他校出身の大学生の協力を得ることを、2023年から実現しています。名前の後に★のある方が、該当します。
① 東京都立大学  本村大隼(75期) 手賀遥奏(76期)
② お茶の水女子大学  坂元萌華(75期) 城下日向子★
新名謙二(32期 同大学文教育学部長)
③ 早稲田大学  迫田梨々花★
④ 一橋大学  富田千景★
4.夕食  梅橋嘉博(24期 中華料理「歓」オーナー)
大学見学から夕食会場(中国料理「歓」)に集合。高校生、大学生、社会人…と幅広い年代での食事と歓談を楽しみました。
●夕食から参加した同窓生  塩村朱美(26期) 海江田健司(40期) 西原真仁(43期) 山口拓真(69期)
■8月7日
1.ソニー生命株式会社  海江田健司(40期 関東龍門会幹事長)

旅程の最後の学びは、普段はあまりなじみのないお金の話です。大学に進学した場合の学費や生活費がいくら掛かるのか…そんな関心からスタートし、ライフプランの入口を体験しました。
2.昼食を終えて羽田空港へ
昼食を済ませた後、3日間で体験したことの感想、明日からの生活に活かしていきたいことについて、シェアをしました。この旅程を通じて、幾度も質問したり、自分の意見を述べる機会がありました。4人の生徒は、どの場面でも臆せず、簡潔明瞭に発言していましたが、最後のシェアも変わらぬ素敵な発言でした。このような話し方が出来る後輩を誇りに思いながら、羽田空港行きのバスを見送った次第です。
<結び>
応募用紙に見つけた激励のメッセージ
昨年6月初旬、「龍門の襷 2024」の応募用紙の「応募理由」の中に次の一文を見つけた、私の胸は熱くなりました。ご紹介しましょう。
 この国内派遣事業に参加したいという思いが、加治木高校への進学を決めた理由の一つでもあります。(一部抜粋 原文のまま)
加治木高校同窓会の事業が、学区内に学ぶ中学生の励みになっていた事実を知ったことは大きな感動であると同時に、事業の質の向上とその継続への責任も痛感した次第です。本事業は、同窓生の皆様の寄付で成り立っております。ありがとうございます。今後とも、後輩の成長のよき機会の一つとなる本事業へのご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
<追悼文>
この「龍門の襷 2024レポート」を、昨年12月に急逝された斎藤健太先生(40期)に捧げます。斎藤先生は、コロナ禍を越えて復活が叶った「龍門の襷 2023」に続き、2年続けて、引率の大役を担ってくださいました。